現代は、Youtuberやライブ配信者、インスタグラマーなど、個人が影響力を持つ時代です。
そういったインフルエンサーの中には、ファンに向けてグッズを販売したり、洋服ブランドを立ち上げたいという方も少なくないのではないでしょうか。
事務所を契約すれば解決することは多いですが、中抜きの費用があったり運営に問題があったりと、心配な点が多々ありますよね。
今回は、インフルエンサーのそんな悩みを解決するバーチャルオフィスについて、メリットデメリットから活用法までご紹介します!
バーチャルオフィスお探しの方必見!
インフルエンサーにもオススメなバーチャルオフィスとは?
YouTuberやライブ配信、InstagramなどのSNSで影響力が高まっている、インフルエンサー。
人気が高いインフルエンサーの中には、プレゼントを送ってくれるファンも存在しています。
しかしファンとはいえ、自宅の住所は教えたくないものですよね。
そんなインフルエンサーの方にオススメなのが、バーチャルオフィスの利用です。
バーチャルオフィスは住所貸しサービスのひとつ
バーチャルオフィスとは、文字通り「バーチャル(架空)のオフィス(事務所)」のことで、住所や電話番号等をレンタルできるサービスオフィスのひとつです。
バーチャルオフィスでは、
- 住所レンタル
- 電話番号レンタル
- 郵便物受取転送
などのサービスを利用することが可能です。
自宅住所を公開せずに郵送物の受け取りが出来るため、インフルエンサーの方にはピッタリのサービスですね。
インフルエンサーにとってバーチャルオフィスと私書箱の違いは?
インフルエンサーにとって自宅住所を公開することなく、信頼性の高い都内一等地の住所が利用できるバーチャルオフィス。
そんなバーチャルオフィスと私書箱の違いはなんでしょうか?
バーチャルオフィス | 住所や電話番号をレンタル出来、郵便物の転送が出来る |
私書箱 | 郵便物や宅配便などの受取・転送が出来る |
バーチャルオフィスと私書箱は、「郵便物や宅配分を受け取れる(転送してくれる
」という部分では似ていますが、様々な部分で違いがあります。
バーチャルオフィスと私書箱の違いについて、もう少し詳しくご紹介します。
バーチャルオフィスなら住所が利用できる!
バーチャルオフィスと私書箱の最大の違いは、
郵便・宅配便の転送だけではなく、住所の利用が出来る
という点です。
インフルエンサーとして活動する中で、ファンに向けてグッズを販売したり洋服のブランドを立ち上げたい…という方も少なくありません。
グッズの販売や洋服のブランドを立ち上げる際、必要になってくるのが「住所」です。
私書箱の場合は住所の利用が出来ないため、あくまでも「郵送物の受け取り転送のみ」のサービス。
一方で、バーチャルオフィスなら、住所を利用してグッズ販売や洋服ブランドを起業することが可能です。
バーチャルオフィスを利用して、グッズの販売などを行うインフルエンサーは近年急増しています。
利用のタイミングや期間に制限がない
また、私書箱の場合は、以下のような制限があります。
- 私書箱が空いていないと使えない
- 利用期間が決まっている
- 荷物を受け取る人が限定されている
一方で、バーチャルオフィスはいつでもファンからのプレゼントを受け取れ、契約期間内でしたらいつでも利用することが可能です。
利便性から考えても、インフルエンサーには私書箱よりもバーチャルオフィスがおススメです。
インフルエンサーがバーチャルオフィスを利用するメリット&デメリット
私書箱よりもバーチャルオフィスの方が住所が利用でき、利便性が高い、ということがお判りいただけたかと思います。
そんなバーチャルオフィスを、インフルエンサーが利用する際のメリット&デメリットをご紹介します。
メリット①バーチャルオフィスなら住所が特定されない
インフルエンサーがバーチャルオフィスを利用する最大のメリットは「住所を特定されない」という点です。
「住所を特定」されるリスクを回避するために、ほとんどのインフルエンサーは自宅住所を公開していません。
自宅住所を公開すると、ストーカー被害や嫌がらせなど、様々なトラブルが起きやすくなります。
バーチャルオフィスの住所を使えば、グッズ販売の為に「自宅住所」を公開する必要もありませんので、安心して起業することが出来ます。
メリット②ファンからのプレゼントを安心して受け取れる
インフルエンサーにとって、ファンが送ってくれたプレゼントを、安心して受け取ることが出来るのも、バーチャルオフィスのメリットです。
ファンからのプレゼントは受け取りたい…でも自宅の住所を公開することには、抵抗を感じのインフルエンサーも多いもの。
人気の高いインフルエンサーほど、ストーカー対策やセキュリティには気をつけていたいものです。
しかしバーチャルオフィスの住所を利用すれば、自宅住所を公表することなく、ファンからのプレゼントや手紙を受け取ることが可能です。
自宅を特定される心配なく、住所を公開できるのはバーチャルオフィスのメリットといえるでしょう。
メリット③中抜き費用をかけずに起業できる
インフルエンサーがバーチャルオフィスを利用するメリット3つ目は、中抜きが無いことです。
グッズ販売や洋服などのブランドを立ち上げする際、事務所と契約すれば「自宅住所」を公開せずに起業することは可能です。
しかしインフルエンサーとファンの間に「事務所」が入ることにより、「中抜き費用」が発生してしまいます。
事務所を経由せずインフルエンサー自身で起業すれば、利益は全てインフルエンサーが管理できることになります。
バーチャルオフィスを活用すれば、「自宅住所を公開するリスク」を背負うことなく起業できるため、グッズ販売などを考えているインフルエンサーにはオススメです。
メリット④ショップ運営への不安がない
インフルエンサーがバーチャルオフィスを利用するメリット4つ目は、安定性です。
グッズ販売などをする際、ショップ運営サイトを利用することを考えるインフルエンサーも多いですね。
ショップ運営サイトは手軽にグッズや服を販売できるというメリットがありますが、一方ショップ運営サイトを利用する際にはよく運営元に気を付ける必要があります。
近年急増したショップ運営サイトの中には、
- 個人情報を漏洩し大きなトラブルに発展してしまった
- 突然倒産してしまった
…等の運営元も残念ながら存在しています。
セキュリティが万全なバーチャルオフィスを利用すれば、運営サイトへの不安を抱えることなく安心して起業することが可能です。
デメリットは?
一方で、インフルエンサーがバーチャルオフィスを利用する際のデメリットは、利用料です。
自宅住所を利用する場合はコストがかかりませんが、バーチャルオフィスを利用する際は「利用料」がかかります。
しかし経費を節約して自宅住所を利用するよりも、バーチャルオフィスの住所を利用した方が様々なリスクやトラブル回避が出来、セキュリティ面でも安心ではないでしょうか。
事務所に入らなくてもOK!インフルエンサーのバーチャルオフィス活用法
インフルエンサーとして活動する中、グッズの販売や洋服のブランドの立ち上げを考える方も近年急増しています。
インフルエンサーがグッズの販売や洋服のブランドを立ち上げる場合、バーチャルオフィスの住所を利用すれば、事務所に入らなくても起業することが可能です。
早速インフルエンサーのバーチャルオフィス活用法を2つご紹介します。
①グッズ販売時の特商法表記
インフルエンサーがグッズ販売する際、必要となるのが「特商法表記」です。
特商法とは、消費者の利益を守るために定められた法律(ルール)のことです。
ネットなどでグッズ販売を行う場合、「特定商取引法」に基づいた表記が必須で、住所も必ず記載する必要があります。
しかし自宅住所を「特商法」に表記してしまうと、ストーカー被害等のトラブルに巻き込まれることも。
「特商法」に表記する住所にバーチャルオフィスの住所を利用することで、自宅住所を伏せたままグッズ販売等の起業を始める事が可能です。
②洋服ブランド等を立ち上げるときの住所表記
インフルエンサーが洋服などの自身のブランドを立ち上げる際、活用できるのがバーチャルオフィスです。
洋服ブランド等を立ち上げる際に必要になってくるのが、住所表記。
衣類などのブランドを販売する際、商品に洗濯表示をつけなくてはなりません。
洗濯表示は法律で、以下の内容に関する記載が定められています。
- 素材
- 洗濯方法
- 製造者または販売者の住所・電話番号
洋服以外のブランドを立ち上げる際にも、品物を郵送する際に住所表記が必要です。
安心してブランドを立ち上げられるよう、自宅住所ではなくバーチャルオフィスを利用したいですね。
まとめ
今回は、インフルエンサーのバーチャルオフィス利用について、メリットデメリットから活用法までご紹介しました。
インフルエンサーにとってのバーチャルオフィスは、私書箱よりも利便性が高く、自宅住所を公表することなく安心して利用できることがお判りいただけたかと思います。
今後グッズ販売や洋服のブランドを立ち上げる事を考えているインフルエンサーは、バーチャルオフィスの利用がおすすめです。
もし疑問点やご不明点がございましたら、担当スタッフより回答させていただきますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
バーチャルオフィスお探しの方必見!