20代での起業を視野に入れている女性がまず考えたいのは起業準備について。
開業資金や開業するまでのスピードなど、さまざまな課題を解決するなら、バーチャルオフィスの利用が有効です。
本記事では、20代女性の起業をテーマに、おすすめの仕事一覧や起業し成功するためのポイントを解説。
また、バーチャルオフィスをおすすめする理由や、便利なバーチャルオフィスなども紹介します。
20代女性で起業したい人におすすめの仕事一覧
まずは、20代女性で起業したい人におすすめの仕事を一覧で紹介します。
- ・デザイナー
- ・イラストレーター
- ・Youtuber
- ・ネットショップ運営
20代女性の起業においては、フレッシュな感性を活かせるクリエイティブな職種がおすすめです。
また、20代で多額の開業資金を調達することは難しいため、少ない資金で起業できることもポイント。
このようなことから、上記で挙げたような仕事が適していると言えます。
20代女性が起業して成功するためのポイント
起業すれば必ず事業が成功するとは限りません。
成功をつかむためには意識しておきたいこともあります。
ここでは、20代女性が起業して成功するためのポイントを紹介します。
継続するのが苦痛にならない仕事を選ぶ
こんな事業を起こしてみたい!というパッションは非常に大切です。
しかし、起業した後さらに成功を目指すなら、今この瞬間だけでなく、長い目で事業を考えてみましょう。
途中で「この事業を続けていくのは大変だ」と辛くなったら、事業を進めるモチベーションは一気に下がってしまいます。
継続しても苦痛にならない、長く携わっていけるような仕事を選んでください。
なんのために起業するのか目的を明確にする
目的がはっきりしているほど、行動はしやすくなるものです。
これは起業にも当てはまります。
何のために起業するのか目的がはっきりしていなければ、目的を達成するまでの具体的な道筋も考えられません。
事業を成功させるには、何となく進めるのではなく、しっかり目的を定め、そこに辿り付くまでに必要なタスクを細かく考えて実行していくことが大切。
若い年代は勢いと行動力で進んでしまいやすいところもありますが、20代こそ先を見据えた計画的な起業が成功のカギなのです。
起業にかかる費用をできる限り下げる
事業の内容などによって具体的な金額は異なりますが、起業にはある程度の資金が必要です。
起業の準備をするための費用、そして起業した後しばらくの間事業を進めるための運転費用がかかります。
ただし、起業にかかる費用が高額だと、資金をどのように調達するかという課題も発生するでしょう。
高額な資金を全て自分で貯めるとなると、なかなか起業に辿り付けません。
かと言って融資を受けるとなると、起業した後で返済が経営を圧迫する可能性も。
起業をスムーズに行い、起業後も事業を無理なく行うため、起業にかかる費用はできる限り下げることもポイントと言えます。
20代女性が起業するならバーチャルオフィスがおすすめ!
20代女性が起業する場合におすすめなのが、バーチャルオフィスです。
ここでは、バーチャルオフィスの概要やおすすめする理由、選ぶ際の注意点などを解説します。
バーチャルオフィスとは?
バーチャルオフィスとは、
実際のオフィス空間なしで、オフィスの住所のみを貸し出すサービス
です。
住所はビジネスの拠点として公に利用できます。
なお、法人登記が可能なバーチャルオフィスも多数あります。
20代女性の起業にバーチャルオフィスがおすすめな理由
20代女性の起業におすすめな理由の1つは、料金が格安であること。
物件を取得し実際のオフィスを構えるとなると、少なくとも数百万円以上の資金は必要です。
その点、バーチャルオフィスの料金は
初期費用の相場が数万円ほど、月額利用料金も数千~数万円
ほどと非常にリーズナブル。
コストをグッと減らしながら起業が叶います。
また、契約締結までスピーディーなこともおすすめの理由。
高額な資金を用意しオフィスを確保してから起業しようとすると、何ヶ月、何年という長い月日がかかる可能性もあります。
しかし、バーチャルオフィスは
少ないコストで利用可能、早ければ即日
で借りられます。
そのほか、プライバシーを守れることも重要です。
自宅住所をビジネスの拠点として利用するケースも見られますが、ビジネスを通し不特定多数に個人的な住所を発信することになるため、プライバシ―の観点では不安があります。
特に女性にはおすすめできません。
しかし、バーチャルオフィスでビジネス専用の住所を借りれば、自宅住所は公開せずに済みます。
このような理由から、バーチャルオフィスは20代女性のスタートアップにぴったりだと言えるでしょう。
バーチャルオフィスを選ぶ際に注意すべきこと
バーチャルオフィスは格安なサービスですが、料金の安さだけを重視するのは避けましょう。
安くてもサービスの内容が薄ければ、事業における利便性は期待できません。
例えば郵便受け取りサービスなど、バーチャルオフィスにはビジネス上便利なサービスが含まれているものもあります。
料金とサービス内容どちらも確認し、コスパの良いバーチャルオフィスを選ぶことが大切です。
バーチャルオフィスは所在地に関わらず契約可能!
バーチャルオフィスは事業者の所在地に関わらず契約が可能なことも大きな特徴です。
例えば地方に住んでいながら、東京のバーチャルオフィスを利用することもできます。
つまり、縁のない場所の住所でもレンタルし、ビジネスに使えるということです。
オフィスを実際に構えるのはなかなか難しいであろう一等地の住所を拠点にするなど、住所を使ったブランディングも可能です。
起業におすすめなバーチャルオフィス4選!
それでは最後に、起業におすすめなバーチャルオフィスを紹介します。
NAWABARI
NAWABARIは、EC事業者やインフルエンサーなどを中心に、多くの事業者から利用されている人気のバーチャルオフィスです。
法人登記が可能で銀行口座開設紹介なども含まれる住所を、月額980円からという業界最安値水準の価格で借りられるのが強みです。
住所に届いた郵便物を管理画面から画像で確認できるシステムなど、便利なサービスも。
料金とサービスのバランスの良さが魅力です。
レゾナンス
東京・横浜エリアで展開するバーチャルオフィスです。
法人登記や郵便物の週末転送など、サービスが複数セットで月額550円からという安さが大きな特徴。
港区・銀座・渋谷・横浜など、人気の地域の住所が借りられることも魅力です。
なお、貸会議室なども用意されています。
ワンストップ
全国各地に40以上の拠点を持つ大手バーチャルオフィスです。
最短即日から利用可能というスピード感が特徴的。
また、ネットで手続きを全て完結でき、来店が不要という手軽さも魅力です。
プランが数種類あり、それぞれサービス内容が異なります。
料金とサービスのバランスを考えながら、自分に適したプランが選べるところもポイントでしょう。
ナレッジソサエティ
千代田区九段下にあるバーチャルオフィスです。
駅から徒歩30秒という好立地にあり、住所のあるビルには銀行も入っています。
信頼性の高い住所を借りられることが魅力の1つです。
バーチャルオフィスのほか、シェアオフィスやレンタルオフィスなど、ワークスペースのレンタルも行っています。
なお、会員になると経営に関するプロに相談できるという個性的なサービスも用意されています。
20代女性の起業ではバーチャルオフィスの活用がおすすめ!ビジネスで成功をつかもう
20代女性が起業し成功するためには、今回紹介したようなポイントを意識しながら計画的に起業し、事業を軌道に乗せることが大切です。
リーズナブルな料金で、スピーディーに利用開始できるバーチャルオフィスは20代女性の起業の強い味方。
ぜひ本記事を参考にしながら、自分のビジネスにぴったりのバーチャルオフィスを探してみてください。